就労継続支援B型事業所

あまいろ

就労内容しゅうろうないよう　　

しいたけの栽培さいばいと出荷しゅっか

①菌床(きんしょう)を作(つく)る

木(き)のチップと栄養体(えいようたい)を混(ま)ぜてしいたけが育(そだ)つブロック＝菌床(きんしょう)を作(つく)っていきます。

②菌床(きんしょう)を培養(ばいよう)させる

しいたけの菌(きん)が菌床(きんしょう)にしっかり広(ひろ)がる様(よう)に丁度(ちょうど)良(よ)い温度(おんど)の場所(ばしょ)で培養(ばいよう)します。

③菌床(きんしょう)を移動(いどう)させる

しいたけの菌(きん)が菌床(きんしょう)にしっかり行(い)きわたったら、しいたけが生(は)えてくるように移動(いどう)して刺激(しげき)します。運(はこ)ぶときは、丁寧(ていねい)に運(はこ)びます。

④しいたけが生(は)えてくるようにお世話(せわ)をする

しいたけが生(は)えてくるためには、20度(ど)の温度(おんど)と、適度(てきど)な湿度(しつど)が重要(じゅうよう)です。水(みず)まき、散水(さんすい)、などでちょうどいい温度(おんど)と湿度(しつど)を保(たも)ちます。

⑤しいたけの芽(め)を選(えら)ぶ

しいたけに芽(め)が生(は)えてきたら、大(おお)きいしいたけを育(そだ)てる為(ため)に小(ちい)さな芽(め)を落(お)としていく作業(さぎょう)があります。最初(さいしょ)は芽(め)の見分(みわ)け方(かた)が難(むずか)しいかもしれませんが、丁寧(ていねい)に指導(しどう)します。

⑥収穫(しゅうかく)をする

育(そだ)ったしいたけをいよいよ収穫(しゅうかく)します。収穫(しゅうかく)するしいたけの大(おお)きさに気(き)を付(つ)けながら丁寧(ていねい)に採(と)っていきます。

⑦袋(ふくろ)に詰(つ)める

収穫(しゅうかく)したしいたけを袋(ふくろ)に詰(つ)めていきます。ここで袋詰(ふくろづ)めしたものが実際(じっさい)にスーパーやお店屋(たなや)さんに並(なら)ぶ商品(しょうひん)となりますので、丁寧(ていねい)に作業(さぎょう)します。

その他たの作業さぎょう

このほかにも、ハウスの中(なか)のお掃除(そうじ)をしたり、古(ふる)くなった菌床(きんしょう)を捨(す)てたりする作業(さぎょう)（廃(はい)菌床(きんしょう)） などがあります。色々(いろいろ)なお仕事(しごと)があるので、力仕事(ちからしごと)がいい人(ひと)、細(こま)かい作業(さぎょう)が好(す)きな人(ひと)、特性(とくせい)に合(あ)わせて作業(さぎょう)を組(く)んでいきます。